災害時には、高齢者、障がい者、子どもなど、災害の影響をより受ける。 また、特に、障がい者、子ども、女性やセクシャルマイノリティの方々など、適切な支援の手が届かないことが多い。それぞれの領域の専門家や団体により支援が行われ …
2023/12/12(火) 16:00-17:30
生活環境の回復が一定程度見られる回復・復興期は、被災者の生活再建を主な目的とした「地域支え合いセンター」による被災者支援が行われている。 しかし、被災した住民が抱える課題が多岐にわたることから、回復・復興期では被災地元の …
近年、気候変動の影響もあり、地震だけでなく大雨・土砂災害などの災害が頻繫に発生している。 大規模災害になるとDMATや救護班などの医療チームが結成され、被災地に入るが、その活動は本部活動や病院・避難所の医療支援・搬送支援 …
東日本大震災では津波・地震・原発事故により多くの方が広域避難を余儀なくされました。 JCNでは広域避難者の災害ケースマネジメントに取り組み、支援事例や広域避難における課題を明らかにしてきました。 避難先での住まいの問題、 …
都道府県域においては、支援を行う組織同士がネットワークを構築することで、地域の災害対応力を強化する動きが始められています。 災害支援のネットワークがあることで、支援リソースが把握でき、個々の組織のスキルアップにつながり、 …
災害中間支援組織への注目が高まる中、災害時の官民連携を有効に機能させるためには、平時からの連携・協働を促進するための行政の側の対応も急務である。 このセッションでは、内閣府が令和5年度から実施している「官民連携による被災 …