クルマ被災への備えは非常に重要であるが、十分に認識されていない実情にある。
例えば、災害時にクルマが被災することは皆承知しているが、そのことが被災者へどんな影響を与え、どれ位の規模起こっているのか把握すらされていない。
まずは、ここにしっかりと焦点を当て、今後どのような備えの体制が必要で、そのためには何ができるかを探っていく。
そして、クルマを所有するすべての人々がクルマ被災への認識を高めると共に、クルマ被災に対して真剣に向き合い、具体的な備えを実行できる体制を目指す。
協力:一般財団法人トヨタ・モビリティ基金