特定非営利活動法人(認定NPO法人)
全国災害ボランティア支援団体ネットワーク

災害支援の文化を創造する

風害を受けた地域がつくった災害中間支援組織の歩み

2019年に千葉県の房総半島に上陸した台風15号は25市15町1村に対し7万棟を超える住宅に被害を出した。

50を超える団体が支援に駆けつけたが、地域ごとに支援内容や行政、社協との連携体制が異なった。

その状況を受け千葉南部災害支援センターを設立。

屋根へのブルーシート張りなどを通じた支援の連携体制を構築し、現在もみなし仮設の退所者へ向けた支援を継続している。

また次の災害に備え災害中間支援組織の機能をもつ災害支援ネットワークちば(CVOAD)を設立し、人材育成や県内外とのネットワーク構築を実施している。

本プログラムではその真っ只中におきた2023年9月の台風13号へ対する支援状況についても紹介する。

登壇者
加納基成氏
一般社団法人千葉南部災害支援センター / 災害支援ネットワークちば CVOAD
一般社団法人千葉南部災害支援センター代表理事、災害支援ネットワークちば(CVOAD)代表、特定非営利活動法人ディープデモクラシー・センター副代表理事環境運動から市民活動の世界へ。 NPO•市民活動団体の支援をはじめ、路上生活者、刑余者の支援、LGBTQ、生活困窮、障がいなど生きづらさを抱える人たちの場づくり支援など、千葉県内各地を駈けまわる。令和元年房総半島台風からは、災害支援にも関わるようになり、現在は、台風13号による大雨被害への対応を継続中。
登壇者
上島安裕氏
一般社団法人ピースボート災害支援センター理事 / 事務局長
認定NPO法⼈全国災害ボランティア⽀援団体ネットワーク(JVOAD)運営委員/同技術系専⾨委員会委員/同⾷べる⽀援プロジェクト世話役/災害支援DXイニシアチブ発起人/認定NPO法⼈ジャパン・プラットフォーム(JPF)共同代表理事/震災がつなぐ全国ネットワーク(震つな)幹事/災害ボランティア活動⽀援プロジェクト会議(⽀援P)委員/防災・減災日本CSOネットワーク(JCC-DRR)共同フォーカル/災害協働サポート東京(CS-Tokyo)理事
登壇者
川島浩義氏
特定非営利活動法人災害救援レスキューアシスト
出身: 東京都 学歴: 日本大学生物資源科学部(旧農獣医学部) ボランティア略歴: 2011年4月東日本大震災において、宮城県石巻市での避難所支援、東松島市での復興支援に携わったのち、様々な被災地現場において、主に土砂災害対応支援や、家屋被害応急処置支援を実施。 2023年は、石川県珠洲市の地震や、奈良県明日香村、秋田県五城目町・秋田市、千葉県茂原市・長南町・大網白里市、福島県いわき市における大雨・台風による被害への支援を行っている。
登壇者
高島友和氏
公益財団法人日本財団
2012年7月から日本財団に参画。ママの笑顔を増やすプロジェクト(ママプロ)、難病の子どもと家族を支えるプログラム、異才発掘プロジェクトROCKET、いろはにほんプロジェクト、在宅ホスピスプログラム、日本財団職親プロジェクト等、国内の公益事業(医療、福祉、教育、観光、就労)を担当。 2021年6月に災害対策事業部に異動。発災時は被災地支援に従事するとともに、平時より災害に備える取組みを企画、 2022年12月から日本財団災害対策拠点プロジェクトを推進。
登壇者
菊田美智代氏
災害支援ネットワークちば CVOAD / 一般社団法人千葉南部災害支援センター
木更津市市民活動支援センター・センター長在籍中に「令和元年房総半島台風」で被災。 被災した果樹園の復旧に、市民活動団体をコーディネートし支援活動を行い、情報共有会議、ローラー作戦、木更津市三者連携シンポジウムなどに参画。 2023年より災害支援ネットワークちばCVOADの事務局として人材の育成を担当、現在、茂原市において台風13号による豪雨災害の支援を継続中。
登壇者
近藤恒史氏
茂原市 総務部 防災対策課 副主幹
元陸上自衛官、東日本大震災時、災統合任務部隊「東北」司令部法務官、熊本地震時、災統合任務部隊「鎮西」司令部法務官として、大規模災害の現場における法的懸案の解決に当たる。 平成30年4月から令和3年3月まで静岡県牧之原市総務部防災監、令和3年4月から現職。 地域防災マネージャー、気象予報士