2019年に千葉県の房総半島に上陸した台風15号は25市15町1村に対し7万棟を超える住宅に被害を出した。
50を超える団体が支援に駆けつけたが、地域ごとに支援内容や行政、社協との連携体制が異なった。
その状況を受け千葉南部災害支援センターを設立。
屋根へのブルーシート張りなどを通じた支援の連携体制を構築し、現在もみなし仮設の退所者へ向けた支援を継続している。
また次の災害に備え災害中間支援組織の機能をもつ災害支援ネットワークちば(CVOAD)を設立し、人材育成や県内外とのネットワーク構築を実施している。
本プログラムではその真っ只中におきた2023年9月の台風13号へ対する支援状況についても紹介する。