分科会
※タイトル名は変更する可能性がございます
分科会
テーマ名
分科会1
災害時の家屋保全や重機などを活用した技術系支援と、その調整について(技術系専門委員会)
分科会2
避難生活のリアルを知る(避難生活改善専門委員会)
分科会3
「災害時のこどもの居場所(CFS)」について知ろう!
分科会4
食事支援の現状と課題:連携力の強化を目指して(食べる支援プロジェクト)
分科会5
災害支援における生成AIの活用(災害支援DXイニシアティブ)
分科会6
外部支援者と考える協働型災害ボランティアセンターのあり方
分科会7
多文化共生社会における「防災」の新たな可能性
分科会8
三者連携を体験する ~課題解決ワークショップ~
分科会9
内閣府、全社協、支援P、JVOADによる連携の取り組み
分科会1
テーマ名
災害時の家屋保全や重機などを活用した技術系支援と、その調整について- conference 101
- 技術系専門委員会
能登半島地震において活動を展開した技術系の支援団体から頂いた情報をもとに、見えてきた考察をご紹介します。
また、被災した家屋への屋根や床下等の応急的な対応、重機などを活用した道路啓かいや宅地からの土砂等の撤去についての取り組みやノウハウを知るとともに、その調整役の役割もふくめ、担い手の育成や更なる連携の取り組みについて、参加者のみなさまとの意見交換を行います。
※活動に関する資料や写真等の展示も行います。
登壇者
阿部由紀(BIG UP石巻)
松山文紀(災害対応NPO MFP)
小林直樹(風組関東)
肥田浩(OPEN JAPAN)
由利侑耶(全国社会福祉協議会)
中島武史(災害救援レスキューアシスト)
小玉幸浩(コミサポひろしま)
神徳宏紀(珠洲市社会福祉協議会)
大塩さやか(ピースボート災害支援センター)
分科会2
テーマ名
避難生活のリアルを知る- conference 103
- 避難生活改善に関する専門委員会
災害時の避難生活は、多くの課題が残されています。特に、中長期的な避難所運営をスムーズにおこなうことが被災者の命と尊厳を守るために重要であるにもかかわらず、多くの課題が残っているのが現状です。
この分科会では、実際に避難所運営に関わった支援者や行政職員の方の体験や、避難生活の課題解決に向けた取り組みについての展示などを通じて、避難生活のリアルを感じていただき、参加者のみなさまとの対話を通じて、さまざまな疑問に応え事前の対策の裾野を広げていくことを目的としています。
登壇者
浦野愛(レスキューストックヤード 常務理事)
辛嶋友香里(ピースボート災害支援センター 国内災害事業 現地コーディネーター)
鶴木由美子(難民支援協会 定住支援部チームリーダー)
高槻直樹(岡山県倉敷市)
高橋洋(福祉防災コミュニティ協会副理事長)
北村育美(福島大学地域未来デザインセンター 客員研究員)
登壇団体
日本セーフティー株式会社
株式会社ダイナックス都市環境研究所
分科会3
テーマ名
「災害時のこどもの居場所(CFS)」について知ろう!- conference 106 + 107
- 災害時の子どもの居場所支援団体有志/子ども支援ワーキンググループ
災害時、環境の急変や危機的な体験等により、子どもはおとな以上に深刻な影響を受け、リスクに直面します。災害時にも子どもの権利が守られ、子どもの心身への影響を低減し回復を支えるため、「災害時の子どもの居場所(CFS)」が開設されることが増えています。
この分科会は、CFSなど様々な災害時の子ども支援を行う団体有志による企画です。会場内では模擬CFSを設置し、展示や動画による活動紹介、冊子・資料の配布を行います。各団体のスタッフがお待ちしていますので、直接のお問合せ・ご相談も可能です。是非お気軽にお越しください。
登壇者
石井丈士(認定NPO法人カタリバ災害時こども支援sonaeru事業責任者)
城谷俊太(認定NPO法人カタリバ災害時こども支援sonaeru職員)
小野道子(NPO法人災害時こどものこころと居場所サポート)
和泉智子(認定NPO法人全国子ども食堂支援センター・むすびえ)
中山勇魚(特定非営利活動法人Chance For All 代表理事)
五井渕利明(特定非営利活動法人Chance For All J-CST事務局長)
國定奈央子(特定非営利活動法人Chance For All J-CST事務局)
新井香奈(特定非営利活動法人Chance For All J-CST事務局)
小島寛太(特定非営利活動法人Chance For All J-CST事務局)
馬場晃太郎(特定非営利活動法人Chance For All J-CST事務局)
山形文(公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン 国内緊急支援フォーカル)
高橋布美子(特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン支援事業第2部国内支援・アドボカシー課課長)
中村夕貴(特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン支援事業第1部人道・開発事業支援第2課課長)
登壇団体
カタリバ災害時こども支援sonaeru
災害時こどものこころと居場所サポート
Chance For All
プラン・インターナショナル・ジャパン
ワールド・ビジョン・ジャパン
災害時子どもの居場所(CFS)協議会
災害時に子どもを守る最低基準(CPMS)推進ネットワーク
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
東洋大学福祉社会開発研究センター
全国こども食堂支援センター・むすびえ
分科会4
テーマ名
食事支援の現状と課題:連携力の強化を目指して- conference 105
- 食べる支援プロジェクト(たべぷろ)
災害時の食と栄養の問題解決を目指すプラットフォーム「食べる支援プロジェクト(たべぷろ)」は、2019年に第4回全国フォーラムの分科会発表を機に発足しました。今後差し迫る大規模な災害を見据え、セクターや分野を越えた連携による災害対応力強化が求められる今こそ、あらためて「食と栄養」の重要性を発信し、より良い食事支援の在り方を模索していくことが問われているのではないか、と考えます。
そこで本フォーラムにおいて、「食事支援」の取り組みや課題を多様な観点から伝え、対話を促す場を企画しました。
登壇者
川本ゆきこ(日本サステイナブル・レストラン協会)
原裕樹(味の素ファンデーション)
須賀智子(食べる支援プロジェクト)
※内閣府防災より登壇者調整中
分科会5
テーマ名
災害支援における生成AIの活用- Room 202
- 災害支援DXイニシアティブ
災害の頻発化に伴い、これまでの災害対応の知見を活かした効率の良い活動が求められています。その対応手法の1つとして、生成AIの活用が注目されています。しかし、生成AIの得意・不得意や、実際に災害支援でどのように役立つのかについては、十分な検証が行われていません。
本分科会では、いくつかの課題事例をもとに、生成AIの活用可能性を具体的に探るとともに、個人情報との関係にも焦点を当て、参加者とともに議論を深めます。
パソコンをお持ちの方は実際に体験も可能です。
登壇者
畑山満則(災害支援DXイニシアティブ 代表理事)
宮川祥子(災害支援DXイニシアティブ 理事)
上島安裕(災害支援DXイニシアティブ 理事)
明城徹也(災害支援DXイニシアティブ 理事)
分科会6
テーマ名
外部支援者と考える協働型災害ボランティアセンターのあり方- conference 102
- 災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)
災害ボランティアセンターは被災地の社会福祉協議会が運営することが多いが、人的、物的、金銭的観点やニーズの種類から社会福祉協議会だけで運営することは難しく、地域や様々な外部支援者と協働して運営することが求められる。しかし、現場では双方の認識や考え方の違いからコンフリクトが生じ、協働が進まないことがあるのも現状であり、様々なコーディネーションが求められる。
支援Pでは能登半島地震災害において、外部支援者である支援Pとしてのあり方や役割等を検証してきたが、その内容を踏まえ、被災者支援を円滑に進めるために、災害VCにおけるコーディネーションのあり方など、社協と外部支援者それぞれの立場から考察します。
登壇者
神徳宏紀(珠洲市社会福祉協議会)
阿部由紀(BIG UP石巻/支援P運営支援者)
大塩さやか(ピースボート災害支援センター)
李仁鉄(にいがた災害ボランティアネットワーク/支援P幹事)
報告者
杉村郁雄(中央共同募金会 支援P事務局)
分科会7
テーマ名
多文化共生社会における「防災」の新たな可能性- conference 102
- 全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)
ランゲージワン株式会社
多文化共生社会におけるメンタルヘルスやコミュニケーションのあり方を通じて、災害時に誰一人取り残さない支援の方策を考えます。特別講演では多文化社会における心のケアを、事例・取り組み紹介では行政・企業の多言語支援の実践を共有し、人と技術の連携による多文化共生の防災について新たな可能性を探ります。
登壇者
上里彰仁(国際医療福祉大学)
石原進(日本語教育情報プラットフォーム)
渡辺昭子(ちば国際コンベンションビューロー・千葉国際交流センター)
平野幸治(株式会社翻訳センター)
カブレホス・セサル(ランゲージワン株式会社)
分科会8
テーマ名
三者連携を体験する ~課題解決ワークショップ~- Room 201ab
- 全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)
三者連携を体験できる「課題解決ワークショップ」は、行政・社会福祉協議会・NPO等の三者が連携して課題を解決する方法を理解することを目的にしています。
このワークショップは、福祉医療機構の助成事業で開発し、実際に千葉県と福岡県で実施した訓練の一環で行ったワークショップです。
分科会では、⑴訓練全体の概要説明、⑵ワークショップの体験、⑶参加者同士の意見交換と解説の3本立てで行います。
当日はダイジェスト版のワークショップになりますが、被災者支援を行う上で起こり得る課題を三者が連携して解決するために必要な取り組みを考えながら体験していただきます。
進行者
平川文(災害支援ふくおか広域ネットワーク)
鈴木淳子(全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD))
分科会9
テーマ名
内閣府、全社協、支援P、JVOADによる連携の取り組み- Room 201c
- 全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)
内閣府防災担当、全国社会福祉協議会、災害ボランティア活動支援プロジェクト会議、JVOADは、「全国域情報共有会議コア会議」を形成し、災害時の連携調整や平時からの意見交換を実施する体制を作っています。この分科会では、コア会議のメンバーを中心に、全国域の災害対応や能登半島地震の対応を踏まえた新たな取り組みの紹介を行います。
登壇団体
内閣府防災担当
全国社会福祉協議会
災害ボランティア活動支援プロジェクト会議/中央共同募金会
全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)