毎年のように頻発する水害のほとんどが内水氾濫です。
今年発生した秋田市での水害への対応をしていく中で、地元支援組織(社協やその他団体等)とJVOAD技術系専門委員会らが協力して、秋田市を例にして内水氾濫の建物保全の説明資料を作成しました。
この資料は、今後市町村ごとにアレンジして使用されることを想定しています。
本分科会では、他市町村版にアレンジするためのポイントを解説するとともに、これまでに各団体が作成し、被災地域で活用している資料等(冊子など)も紹介し、技術や知識、対応方法を広めるきっかけとします。